自分用のメモ。
Zaurusのrc.dの自動起動？について。

システム起動時などに自動起動できるようにする、らしい。
rootの権限でデータをおくこと。
rc?.dは、起動時や終了時ごとにわかれている。
基本、init.dにファイルをおき、rc?.dにシンボリックリンクをつくって動かす。
場所ごとに固有識別子があり、rc5.dなら「S」である。
シンボリック名には、「（固有識別子）（数字）（init.dにある実体ファイル名）」という名前をつける（っぽい）
例えば、init.dに「httpd」という実行ファイルがあるなら、rc5.dには「S90httpd」というような名前となる。
このとき、90という数字は任意であり、他のシンボリックリンクに被らないようにする必要がある。
init.dにおくファイルは#!/bin/shなどのshebangを記述して動かすらしい。
パーミッション（許可権）と所有者変更、シンボリックリンク作成のコマンドを示す。

場所： /etc/rc.d
○rc.d内のフォルダ
　・init.d
　　　起動ファイル本体置き場
　・rc0.d（識別子K）
　　　再起動時用シンボリックリンク
　・rc5.d（識別子S）
　　　システム起動時用シンボリックリンク
　・rc6.d（識別子K）
　　シャットダウン時用シンボリックリンク